艶漢28話前編「証の形」の感想です。
組の下座へ入った二人は目立たないように行動するも光路郎の体格では嫌でも目立ってしまい、周囲から「黒札」が上がります。
訳もわからずとまどっている光路郎をかかえ逃げる詩郎。
組では光路郎のような男がモテるとは?
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兄弟制度と黒札
組には兄弟分制度があり、ここでは男たちが二人一組で生活していて、日々よりよい(強い)相方を探しているそうです。その方が出世に近道で並座に上がれるから。
下座では闘技場のようなものがあり、兄弟分同士でも決闘が行われています。
ここでいい成績を納めると並座へ移住できます。
もう一つの闘技場では兄弟分の取り合い決闘が行われています。
黒札(果たし状)をもらった兄弟は戦って相方を取り合うというバチバチの生活です。
人気の兄弟を持つと決闘だらけですが、人気のない兄弟は下座でも最下層の仕事(しかも安月給)しかつけないという過酷な現実が待ってます。
どっちにしても下座の生活はしんどい。。
下座と並座の違い

下座と並座の決定的な違いは女性がいるかいないかです。
下座にいる男性には結婚が許されてなく、女性と結婚したいなら何がなんでも並座に上がるしかないです。
という事は、、女性は絶対並座か上座に住めるという事でしょうか??
男性からしたらかなり悲惨ですが、女性だと並座での最低限の生活保障はあるって事ですかね?
外の世界からさらわれてきた女性とかも並座に住めるのかな…その辺りも気になります。
後は食べ物や衛生面なども違うので、そりゃ並座に行きたいですよね。
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光路郎死にかける
タヌキとクモの家は汚屋敷でした。。虫だらけカビだらけの部屋に案内されて死にかける光路郎。
某有名漫画の死に際のセリフまで出てくるほど殺傷能力の高い空間みたいです。
謎の巨大虫(ゴキブリ?)を背もたれにするクモと胴が長くて羽がある物干し竿みたいな虫に洗濯物を干すタヌキは強者ですね。
やはりこれぐらいハートが強くないと下座での生活はできないのでしょう。。
ゲテモノ料理に見慣れてしまった
クモを助けてもらったお礼として出てきた料理がトカゲっぽい串焼きとなんかの虫。通常だったら光路郎のように顔が変形しそうになりますが、なんでしょう…某バラエティ番組を毎週見ているからかそんなに驚きはありません。
寧ろ、豪華じゃん!くらいに思えてしまいました…!

詩郎の言うとおり「豪華」に見えるんですよ。
…慣れって恐ろしい。
まとめ
今回は光路郎の色んなヤバイ表情が見れたので面白かったです。しかも光路郎は組へ行く時もふんどしを持ち歩いているという事実が発覚。
そこまでして詩郎にふんどしを付けたいのか…。
もうここまできたら、その辺は本人の自由にしてやれよと思ってしまいます(・_・)
そういえば、さらわれた一平とかどうなったんだろう?
詩郎たちと再会して無事に組から脱出できるといいのですが…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。