艶漢(アデカン)10巻・29話ネタバレ感想!覇族が嫌われる理由とは?

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艶漢29話「梅こぼれる」の感想を書きました。
前回の梅ノ介ヒストリーの続きからです。

梅ノ介の過去

梅ノ介は貴族ではないけれど、中の上くらいの家に生まれて特に不自由もなく暮らしていました。
機械をいじる事が得意で、子供の頃は周囲から誉められてばかりだったので自分を「天才」だと思い込んでいた。

幼い頃、初めて六口の行列を見て一目惚れしてしまった梅ノ介。
育ての母に六口の事を聞くも身分が違いすぎるし、あの方は誰とも結婚せずに何百年も生きているという話を聞きます。

覇族の女性は子供を産んだら死んでしまうみたいです。
だから、覇族では産みの母と育ての母の2人にるのが普通。
って事は覇族は皆一人っ子ですね。
出産で100%死ぬってわかっていたら子供を作るのを躊躇しそうですが…覇族の血を絶やさないために覇族の女性たちは自分の命と引き換えに子供を産むって事なんでしょうか。。

安里との縁

梅ノ介は安里の部下になる何年か前に安里と出会っていました。
下座にふざけて遊びに行った梅ノ介は下座で男娼をしていた頃の安里と偶然に遭遇します。

当時は梅ノ介の方が身分が上だったので、強気に出ていましたがこの時点で安里の方が全然余裕って感じでした。
この時、梅ノ介はすでに安里に対して恐怖心を抱いており、安里がヤバイやつだと気づいていました。

梅ノ介の嫌な予感は的中し、その後安里は下座から並座へ移住。
安里の天才的な才能を見て自分は「天才」じゃなかったと落胆するも自然と安里に会いに足が向かいます。

梅ノ介は安里の狂人っぷりを見抜いていたので、部下にしてくださいと懇願し、現在に至ります。

六口の秘密

六口は何百年も純潔を守り誰も愛さずに生きている女神だと思っていた梅ノ介にはとてもショッキングな出来事が起こります。
安里に伝言をしようと部屋を訪れるとそこには安里と六口が口づけをする姿が…。

安里と六口は恋人なのかはわかりませんが、大人の関係だったんですね。
安里曰く六口とは両想いって言ってましたが…安里は色んな人と両想いなので六口が特別な人という訳でもなさそうです。
ですが、二人の関係を口止めしていたのでやっぱり他の遊び相手とは違う扱いなのでしょうか?

安里から六口を奪われ、ついでに笑いものにもされた梅ノ介の精神はもうズタボロです。
世間では六口は生きた女神様的な扱いだったので、この生々しい現実は梅ノ介からしたら立ち直れないくらいダメージをくらってしまったのかもしれませんね。
個人的な感想としては梅ノ介が六口に夢を見すぎているように思えました。。

妹分の存在

六口の秘密を知って絶望のさなか、妹分にしてほしいと一人の女の子が梅ノ介の元にやってきます。
更紗という子で普通の可愛らしい女の子です。

梅ノ介は精神的にボロボロ状態だったので、自分の心の隙間を埋めてくれる女なら誰でもいいからと更紗を妹分にします。
動機がイマイチですが、ストレスであんなに老け込んだ梅ノ介の顔を見てしまうと何も言えません。。

更紗は平凡な女子ですが、たくさん愛情をそそぎ尽くしてくれたので梅ノ介は思いの外、満たされたそうです。
更紗が六口の代替品っぽい感じになっちゃってますね…若干更紗が可哀想になってきました。
しかも思いの外って…。
まぁ更紗本人が幸せそうなので置いておきます^^;

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覇族の呪い

覇族は元々寿命が短く、延命剤を飲んで寿命を延ばしています。
延命剤が手に入らない時は一番親しい人間を殺し腕の一部を食べる事によって延命する「同族喰い」で寿命を延ばしているそうです。

…怖っ!!!
もし同族喰いで延命しても、何も嬉しくない!
自分の愛する人が自分のために死んでしまうなんて耐えれませんよ。。
詩郎が言うには「同族喰い」が外の世界の人間から嫌われる理由の一つだと語ってました。
愛する者を喰って寿命が延びるのもなんでかわからないですし、確かに気味が悪く感じるかもしれませんね。


で、その覇族全体?の延命剤が詩郎との事ですが…この辺の話もちょっとまだよくわかりません。

梅ノ介壊れる

前回一時間前の梅ノ介をさかのぼるというタイムリーな出来事がありましたが、その一時間前に事件があったんです!
梅ノ介が急に発作で倒れ医療所に担ぎ込まれましたが、薬の「泉血」が足りず助けるには「人柱」しかないと言われます。

妹分の更紗が梅ノ介とアズの同調率が一番高いから「人柱」になると言いだします。
梅ノ介はやめろと止めますが、更紗は梅兄の命になれるならと迷いなくやると言い、斧で首を切られます。
医療所の人間が更紗の左腕を切りその肉を梅ノ介に食べさせます…。

これは怖すぎる…一生トラウマになりかねないレベルですね。。
愛する人を目の前で殺され、しかも左腕を切断され、それを自分が食べるって通常の感覚を持っている人なら狂ってしまいそうです。
しかも更紗は覇人と普通の人の混じりなので延命できたとしても10年程…そんなに惨い事をしても10年しか延命できんのか(T_T)

梅ノ介が不憫で仕方ないです。
そりゃ梅ノ介も壊れてしまいます。

春澄の小物感

最後に春澄が登場し、梅ノ介に全部悪いのは安里だと吹き込むシーンがあります。

今回も自分では直接安里に挑まずに、周りを動かして安里を潰す計画で梅ノ介に近づきました。
頭を使っているといえばそうなのかもしれませんが…なんかちょっとやり方が姑息み見えてしまいます。。

春澄にはいつしか北座長・東雲をも出し抜くという思惑がありますが、今の感じだとなんか超えれない感じがします。
今の身分だって高いのになぜか大成する気がしないんですよね。

まとめ

覇族は謎すぎる!!
詩郎が組の延命剤になりうる人物ってどういう事なんだろうとか、寿命短いっていうのに六口は何百年も生きてるというところとか、この辺りの説明をもう少し詳しく聞きたいところです。

正直「アズ」もイマイチわかってないんですよね。。
どこかで詩郎がアズについて説明してくれましたが、それ読んでもわかったようなわからないようなって感じでした。
やっぱり覇族は謎ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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