艶漢(アデカン)11巻・30話中編其の四ネタバレ感想!桃花の辛い過去と覇族の掟

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艶漢(アデカン)30話・中編其の四「恋の墓」の感想を書きました。
詩郎が勝手にいなくなった事に腹を立て、桃花は光路郎をボコボコにします。
シマが止めに入りますが、それも聞かずに二人にさらなる暴力をふるいます。
さすがの光路郎も気を失ってしまいました。

桃花の悲しい過去

意識が戻った光路郎はシマから桃花の過去について話を聞きます。
桃花は元々素直で明るい子でしたが、ある事をきっかけに男性不信になってしまいます。

桃花の産み女は「夢瑠璃」という女性で桃花に似た美人で可憐な人でした。
育て女の「麦子」は混ざりの女性で桃花のお父様に恋をしていましたが、恋が叶う事なく片想いで終わったそうです。(麦子本人は混ざりの自分が旦那様と呼べるだけで十分と言ってました。)

子供の頃の桃花は夢瑠璃も麦子も大好きなお母様だったのでとても慕っていました。
ですが、麦子は病を患い帰らぬ人に。
その際、全然姿を現さないお父様にしびれを切らせ、シマが止めるのも振り払い掟を破り屋敷の外まで探しに行った桃花。

そこで桃花が見た光景は、自分の知らない人たちと楽しく歩くお父様の姿が…。
シマは桃花に旦那様は他にも家族がいると告げます。


純血覇族の男性は奥さんが死んだ後も人生がある、最初の奥さん(純血覇族の女性)が死んだ後に混ざりの女性と結婚して普通の家庭を築くそうです。
それに覇族は少数民族だからたくさん子供を作るべきだと。。

この真実は出産で死ぬ純血覇族の女性には酷な事なので、離宮に隔離して事実を知らせないようにしているそうです。
これを知った桃花は絶望し、最愛の父ですら信用できなくなったという過去でした。

これは…辛すぎる。。
確かに純血覇族の男性は奥さんが死んだ後も人生は続くので、再婚は致し方ない部分はあるかもしれませんが…。
ですが、もしこの事実を知っていたら命がけの出産なんてできないですし、結婚しないという選択をしてしまうかもしれませんね。。

純血覇族の女性はやっぱり辛いです。

光路郎は優しすぎる

桃花の過去を聞き、涙する光路郎。
その後、桃花に一緒に遊ぼうと声をかけます。

急に捕まって(見せかけの)拷問部屋に入れられたり、気を失うほどボコボコにされたのにも関わらず桃花となんとかコミュニケーションを取ろうとします。
心から桃花を心配してどうにかしてあげたいという気持ちには感動します。

誰からも愛されない…

自分にふさわしいと思った婚約者の金星でしたが、金星が好きなのはシマだと言う事実を知ってしまいます。
自分の外見しか見ないどうでもいい人には好かれ、肝心な人からは好かれないとその場で崩れ落ちる桃花。

大切な人から必要とされていないと感じている桃花の心はもうボロボロです。
周りから見たら美人で貴族で、何不自由なく生活できて幸せそうですが、幸か不幸かはやっぱり本人にしかわからないですよね。。

通常運転の安里

上座の女性御用達のストリップ小屋に安里。。
座長になっても出演はし続けるようです。

安里出演という事もあって客席は女性客で満員御礼。
久しぶりに安里の「自主規制」見ましたよ。。
女性からは悲鳴のような黄色い声援&鼻血&吐血。
会場は血の海になってそうですね…話が進むにつれ、安里ファンが異常になっていってます。

それにしても、伸三とテツはなぜ冷静でいられるのか…。

久しぶりの梅ノ介

久しぶりに登場した梅ノ介。
女物の着物(多分更紗の)をかぶって明らかに様子がおかしい。

伸三の言う通り、目が普通じゃないというか完全にイっちゃってますね。。
春澄のマインドコントロールによって洗脳完了っぽいです。

って事は安里を殺しにきた…という事でしょうか?

まとめ

今回も残酷な話でした。
覇族に生まれると(特に純血)多かれ少なかれ不自由な人生ですね。
今のところ不の連鎖がハンパないので、何か救われるエピソードが欲しくなってきました^^;

詩郎と頭首・透羽子の間で決着がつけば新たな道が開けるんであろうか…。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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