艶漢は現在も絶賛連載中なのですが、ストーリー上でよくわからない事やあれどうなったの??という事が多々あります。
今回は11巻まででの未回収の伏線や気になる事をまとめてみました!
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死に犬
つい最近まで死に犬って何なの…って思ってましたが、どうやら下座の中でも最下層中の最下層の存在で「八つ当たり用」の人間の事らしいです。あいつよりマシだ…と希望を持たせるための存在でもありそうですね。
安里が死に犬になったのは、人と違った見た目(外国人)だったからでしょうか?
ここで元・死に犬、安里の経歴を超ざっくりまとめると「死に犬」→「男娼」→「南座長」というとんでもないルートで座長になっています!
百合白、牡丹という名前
百合白は詩郎、牡丹は安里。イマイチこの名前はどんな時に使われていたか謎です。
昔の名前なのかもよくわかりません。。
今の詩郎と安里の仲
過去にひと悶着あったんでしょうね。今は昔程の仲良しではなく、変な距離感があります。
安里は一度死んでる?
以前、光路郎の上司から牡丹(安里)は我々が殺したと発言がありました。でも安里は今でも生きてますよね。
死にそうなところを人を喰って(同族喰い)で延命したんでしょうか…?
六口の身分&寿命
純血の覇人なので多分、貴族の娘。そのうえ天才だったから、離宮に隔離されず子を産む(死ぬ)という使命を回避できた唯一の存在。
元々身分は高かったうえに天才とあってさらに高貴な存在になったぽいですよね。
寿命も何百年も生きているみたいですが、、覇族って寿命短くなかったでしたっけ?
延命剤と同族喰いで寿命を延ばしているのか…。
それ以上に何百年も生きているのに見た目がずっと若いのも気になります。
覇族は不老なんでしょうか?
光路郎の過去
光路郎は外界の人間ですが、時には覇人をしのぐほどの能力を出す事があります。本人も昔の記憶が一部ないと言っていたことから「組」と何らかの関わりがあると思ってます。
詩郎の見た目
小さい頃は全身半成りで包帯ぐるぐる巻きだったのに、並座へ上がるころは今の顔に。なぜ半成りが治ったのかは未だ不明。
安里の本当の弟
11巻で安里に本当の弟がいる事が判明!現時点では存在以外は謎です。
春澄はどうして貴族になったのか?
全身半成りの母親から生まれた春澄は7歳から佐倉家の長男として貴族になっています。どういういきさつでそうなったのかまだ語られていないのでよくわかりませんが、元々は貴族ではない事は確かかと思います。
そういえば、小さい頃あった腰のこぶも今はありません。
東雲はなぜ少年に弱いのか?
これはすごく謎。あんなに冷酷な東雲が少年を殺すのには一瞬躊躇するそうです。
なんでだ??
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千鳥の存在
千鳥は本物の頭主の替え玉として頭主を務めている女子です。この子は六口のところで医療チームにいた子と同一人物かは謎ですが、頭主の代わりを演じているという事は彼女も純血の覇族なのかも。
安里は頭主が替え玉だと知っている様子。
組の頭主・透羽子
本物の頭主は見た目に超絶自信がなく、引きこもり状態。頭主が醜いと一族がついてきてくれないと思い込んでいるので、表向きは千鳥が頭主として皆の前に出ています。
純血覇族の女性は美女ばかりなのに透羽子は確かに外見は美女とは言えないです。
でもそんな頭主を心から愛そうとした詩郎は頭主の見た目が嫌で逃げ出した訳でもなさそうですが…。
星燈国王と覇族の関係
星燈国王は国民に内緒で覇族と戦争をしています。なんで隠してるんだろう?
一平はどうなった?
最強に不運な男、大太刀一平はどうなったのか気になります。一平の不幸な道のり
光路郎に会いに幻灯町に行った帰りに誘拐される
↓
組に連れてこられる
↓
奴隷として即日買われる(腕に売却印を押され火傷)
↓
次の日、ご主人様の弟分がご主人様と嫁を殺し自分も自殺。一家が全員死亡しひとりぼっちになる
↓
春澄からウソを吹き込まれる
↓
街に出てすぐカツアゲされて無一文
↓
安里と出会うもすぐ気を失い、安里からもらったお金もまたすぐカツアゲされる
↓
半成りの巣へ落ちる
一平の事を思うと可哀想で可哀想で(T_T)
一平と安里
一平が組に連れて来られた時にたまたま安里が一平の姿を目撃します。その時に安里から涙が。。
その後安里の夢に一平が出てきたり、一平とキスしただけで退化した(弱った)体が元に戻ったりと謎だらけ。
安里曰く、一平は「俺を殺せる男」だそうです。
半成り
半成りは何かの病気なのか生まれ持ってのものかよくわかりません。実験の副作用で半成りになっている描写はありましたが、半成り自体がなんなのかやっぱりわからずです。
覇族の延命剤
覇族の延命剤が詩郎っていう事以外まだわかっていません。なんで詩郎なんでしょう?
詩郎へ「兵器」という言い方もされていたりこの辺りもまだ未回収ですね。
伸三の安里への想い
見返りも求めず下心もないのに安里への忠誠心は誰よりも強く、安里のためなら何だってやる男です。自分でもなぜこう思うのかはわからないらしく、過去のなんらかが影響しているのかと…。
テツが安里の部下になった経緯
元々テツは北部座長・東雲の第一弟分だったのに今では安里の部下です。南から東へ地区移動もしてるし、弟分を簡単に殺す東雲から殺されずに捨てられたという事も気になります。
詩郎はなぜ赤紗なしで生きられるのか?
組を出たのは3年前で、一度も組に戻ってないのに詩郎は生きています。覇人は「赤紗」なしでは生きられない体質なのに外界で普通に生活しています。
詩郎の母?
22話で詩郎の過去の回想で母親らしき人物が登場してましたよね。幼少の頃の詩郎の面倒を見ていた女性自身も半成りで、詩郎の事を気味が悪いと言って暴力をふるっていました。
その女性の発言からして本当の母親ではなさそうです。
この頃の詩郎の半成りはかなり酷く、なぜ今の状態まで回復しているのか本当に謎ですね。。
梅ノ介の…
安里の部下、梅ノ介の漢字が時期よってちょっとずつ違うのでどの「うめのすけ」が正しいのかわかりません。梅ノ助→梅之介→梅ノ介なんでこの一番最新の「梅ノ介」が正だという事にしてあります。
まとめ
まとめてみたら結構わからない事だらけでした!今の時点で連載スタートから10年なので全てが終わるまでまだまだ時間がかかりそうですよね。。
艶漢はBL色が強いですが、ストーリーは面白いのでコミックが発売されるのをいつも楽しみにしています^^
話がちゃんと完結するよう最後まで走り抜けてほしいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。