ブスに花束を。20話の感想です。
前回のバーベキュー&花火でいい感じだった田端さんと上野君。
それを見ていた鶯谷さんはいつになく落ち込んでいました。
今回はBBQ後の鶯谷さんの様子が描かれています。
周囲の田端さんへの理解
まずは鶯谷さんのBBQ回想シーンから。上野君が田端さんを迎えに行くとき、二人きりにしたくない鶯谷さんは「上野君ひとりで行かせて大丈夫かな?」と言うと木村君と井上君が「田端は大人数で迎えに来られたら萎縮する」と田端さんの性格を理解した発言が。。
なんと!田端さんはもう仲間として受け入れられているのでは…!!
そんなに絡みがなかった木村君&井上君にも理解されている…これが真の愛され女子力か!
いつも通りだった鶯谷さん
上野君が一人で迎えに行った結果、「良い雰囲気」で戻ってきた二人。鶯谷さんのモヤりが大爆発。

前回の落ち込み具合からもう上野君から徐々に手を引くのではと予想していましたが、全然そんな事ありませんでした。
寧ろ嫉妬の炎で生命力が活性化されているみたいです。
元気な鶯谷さんの姿が見られて良かったです。
そしてなんと言っても自宅でもあんなに可愛らしいワンピースを着用しています。
家だったらジャージくらい着るかと思いきや今すぐに出かけられるくらいのワンピース。
誰も見てないのに完璧です。
やっぱり仲良くなれそう?
鶯谷さんはストレスが溜まるとお菓子を作りすぎるらしいです。作りすぎたスコーンを配ろうと仲良しの二人に連絡するもそういう時に限ってつかまりません。
本当は上野君に食べてほしいけど、一対一で呼び出すのは流石にと若干遠慮ぎみ。
BBQの時の幹事グループで呼びかけて新橋君だけ予定が合っても気まずいと躊躇します。
そこで浮かび上がったのが絶対暇であろう「田端」。
田端さんの事が嫌いだったら選択肢に入らないですよね。
鶯谷さんも毎回「おのれ、田端」と言いつつもそんなに嫌いじゃないんですよね。
本音で話し合える日が来たらこちらも良い関係になりそう。
Sponsored Link
五反田君が素敵すぎる
作りすぎたスコーンを手に地元のバザーに向かったら偶然、五反田君(と五反田君のおばあちゃん)に遭遇。おばあちゃんが出店しているお店のお手伝いをしているそうです。
五反田君のおばあちゃんは買い物に行きたいので変わりに鶯谷さんに店番を頼む事になりました。
確かに五反田君だけより鶯谷さんがいた方がいいですね…。
鶯谷さん効果でどんどん商品が売れていくなか、小学生くらいの女の子がシュシュを買いにきます。
その子が10円足りず困っているところ「10円が下に落ちていた」と自分のお金から足りない分を出しました。
本当にお人よしですね(^^;
鶯谷さんも五反田君の優しさにちょっと見方が変わってきたのではないでしょうか。
とても自然体

鶯谷さんが今のところ唯一、素が出せるのが五反田君です。
二人でお好み焼きを食べているシーンは鶯谷さんが自然体でとてもいいなと思いました。
常に可愛いを作っているより素の鶯谷さんの方が全然かわいいです。
そして鶯谷さんは五反田君の良さをちゃんと見ています。
鶯谷さんも五反田君も人の本質を見る力があるので、この二人なら良いカップルになりそうな気がするんですが…。
まとめ
よーやく五反田君メイン回がきました!それだけでも割と満足です^^
今は上野君の事が好きですし、全然諦めてないですがそのうち五反田君の方を好きになりそうな気がしてなりません。
田端さんと上野君が自分の気持ちに気づく前にもう付き合ってそうな感じです。
特に上野君は周りの後押しも必須なくらい鈍感そうなので、五反田君と鶯谷さんに是非ともフォローしてほしいです。
もしそうなってもだいぶ先の話になりそうですが…。
あ、そいういえば…ページ冒頭に「Pixivコミック2017年ランキング・恋愛部門1位獲得」のお知らせがありましたよね。
ブス花って恋愛部門だったんですね。
連載当初から追っかけている漫画なのでとても嬉しいです!!
2018年はさらに色んな人に広まるよう応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。