ブスに花束を。29話の感想です。
このまま文化祭の件が進むと思いきや、週末の出来事を挟んできましたね( ゚Д゚)
今回は圭介の運動会がメインです。
想像通りの美しい母
今回の話でついに上野君のお母様が登場しました!!なんていうか…想像した通りの美人ママでしたね。
お父さんはまだ登場してませんが、きっと美男美女夫婦なんでしょう。
うん、きっとそうに違いない…!
キレイなお母さんも憧れますが、個人的には田端母の方がお母さんっぽくて親近感沸きます。
田端家の方が色々とリアルです。
行動派な圭介
圭介は運動会に両親ともに行けなくなったことを兄(上野君)に伝えるために部屋へ行きましたが、上野君の様子を見て何かを察し「明日の運動会に田端を呼ぶから」と急に言い出します。思い立ったら即行動!
速攻で田端さんに電話をかけ、明日の運動会に誘います。
誘うというか有無を言わさず強制的に来い的な感じでしたが、、田端さんと圭介の間柄だからまあOKでしょう!

田端さんは本当に一言も発していません。
これこそ本当の有無を言わさないですね。
それにしても、圭介は田端さんが休みの日が暇という事を熟知しています。
まだ10年しか生きてないのによく観察しています。
微妙な距離感…
田端さんを強制的に運動会へ誘いましたが、当の二人はとっても気まずいままです。。当人同士はやっぱり気まずいですよね(^^;
しかもまだ例の件から2日しか経ってないので余計です。
同じクラスの女子、太田さんも気になるほどビミョーな距離感です。
Sponsored Link
太田さんの悲しき恋
圭介のクラスメイト、太田さんはどうやら圭介に片思いみたいですね。だから圭介の兄弟の事が気になったのかもしれません。
二人の関係が修復できる案を出した時、圭介にお礼を言われ顔を赤くしている姿が初々しくてかわいらしかったです^^
それと同時にこの先何年、圭介の事を想い続けても失恋することが決定しているんだよね…と思うと太田さんがちょっと不憫に思えてきました。。
素直で一途っぽいから余計に…!
どんなに可愛い子でも律子さんには適わない。。てか圭介もめっちゃ一途です。
陽兄(ようにい)と花姉(はなねえ)

花姉…クラスメイトに田端さんとの関係性を説明するのが面倒だと思った圭介がとっさに自分の姉だとウソをついたがために「花姉」という単語が生まれました。
お兄ちゃんの事を陽兄と呼んでいるので花姉もわからんでもないですが、田端さんには花姉感が全然ありません。
ちゃんと正式名が入っているのに似合わない呼び名って割りとあるもんですね。
大塚さん命名の花ちんの方がまだしっくりきます。
上野君には厳しく、田端さんには甘い
圭介はとにかく兄(上野君)に手厳しいです。確かにちょっと抜けている部分はありますが、穏やかで良いお兄ちゃんだと思いますけどねー…。
仲違いの理由も頭の中で上野君が悪いと考えていましたし、過去の話をさかのぼっても全体的に厳しめです。(正し、顔面偏差値の高さは認める)
それに対して田端さんには優しいし、素直ですよね。
今回も仲直りのチャンスの場を作ってくれたり、何かと応援してくれてますよね。
初対面で田端さんの事を不審者扱いしガチで通報したと人とは思えないほどです。
田端さんと関わる事で圭介もちょっとずつ成長していってるのかもしれませんね。
まとめ
二人のために色々手を尽くした圭介ですが、最後の借り物競争前に律子さんが来てくれたので、急にめっちゃやる気を出すところとか可愛いなぁと思いました。上野君と田端さんも仲直りできたし、律子さんにもいいところを見せれたし、行動力のある男にはいいことが降り注いできますね!
次回は逆転白雪姫話にフォーカスされる事を期待しつつ、来月を待つ事にします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。