ブスに花束を。43話の感想です。
今月のブス花はセンターカラーです!表紙では皆でスケートをしているシーンなんですが、中途半端なスケオタなのでスニーカーのようなスケート靴がすごく気になります…!
実際にこういうデザインのスケート靴があるんでしょうか…?
それよりも五反田君が手を引いている相手が鶯谷さんではなく新橋君というところに触れなさいよ!私!!
赤羽君の伝言内容について
なんかもっとポップな伝言かと思いきや、、結構重めでした。これは人にお願いするより自分でちゃんと伝えた方が良い内容です。
時が経ちすぎて言いづらいというのはわかりますけどね…。寧ろいい思い出でもないので、ぶり返さない方がいいんじゃないかと思うくらいです。
思ったより人目を気にしている
赤羽君は思ったより周囲の目を気にしてるという事実が発覚しました。上野君と話している感じだとそういうのちょっと疎そうな気がしましたが、世の中を上手く渡り歩くために人に意見を合わせたり空気を読んだりしてたんですね。
余計な敵は作らない方がいいですし、こっちの方が生きやすかったりするもんですよね。
ただ、根が真面目で良い子なので自分の中で罪悪感との闘いが生まれるという。。
大人だったらそれなりの経験値もあったりするから、悪い話のスルーももっとうまくできるようになったりしますが中学生だとあれが限界かも…。
どストレートな悪口
いやー、、悪趣味な罰ゲームを回避しようとして発した「ブス」発言ですが、どんな真意があっても聞いた側的にはただの悪口です。自分で思うのと他人に言われるのではダメージが10000倍くらい違うので、もし思ってても絶対言わない方がいいワードには違いありません。
故意に人を傷つけても誰も得しないですし。
その時の申し訳ない気持ちを上野君に伝えてもらおうなんて…オイ、コノヤロー( ゚Д゚)としか言いようがありません。
本当に悪いと思ってるなら自分で伝えた方がいいよ。そして直接謝って、田端さんの心の美しさにときめくがいい!!!
色々とリアクションがおかしい
上野君は彼女(田端さん)絡みの話になると警戒区域がとんでもなく広がります。何を想像したかはわかりませんが、赤羽君の伝言内容を一切聞かず「やだ」と拒否。
伝言はNG、直接コンタクトを取るのはもっとNG…とても嫉妬深い彼氏です。
しかも畳みかけるように「田端は赤羽くんの話は一回もしたことないよ!」と今できる最大限のけん制をして去っていきました。
彼女が絡むと余裕がなくなる彼氏・上野君でした。
てか、赤羽君が思ったよりネガティブ思考です。
…意外と田端さんと気が合うのでは?
ドラゴンボール的?会話
後日、赤羽君とバイトでシフトが一緒になるとなんとも気まずい雰囲気に。。そんな時に限ってお店に来る田端一家。田端母から映画の話を振られあたふたしてしまったり、田端父からの謎の圧力に緊張感が走ったりいつもの10倍くらい疲れたんじゃないかと思います。
バイト帰りに待ち伏せしていた田端さんと話ができ、ちょっと癒される上野君。。
「上野君はそのままで充分すぎる」とラブラブな会話っぽい流れでしたが、途中から「今より高み行かれてしまうと修行が追い付かない」とか「俺も田端みたいに修行したい」とか、一体何の話だ??というツッコミを入れたくて仕方ありません。

至って二人は真剣です。
ブス花をずっと読んでいるのでわかるっちゃわかりますが、、もし今回だけ読んだ人には謎すぎる会話です。
本当に現代のカップルの会話なのだろうか…ドラゴンボールとかでよく出てきそうな内容の会話を自然としてしまう二人はとてもお似合いだと思いました。
まとめ
最後のコマで上野君と赤羽君の気まずさは解消されたっぽいです。良かったです。それにしても赤羽君が思ったより隠れネガだったことが驚きです。もっとのほほんとした感じだと思ってました。
田端さんがどう思うかはわかりませんが、謝れる日がくるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。