パトリックチャン選手フリー200点越え!2016四大陸男子フィギュア結果

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四大陸フィギュアスケート選手権、男子シングルの結果が出ました。
パトリック・チャン選手がSPからの逆転優勝!
2位は金博洋選手、3位は閻涵選手と中国勢が続きました。
日本の3選手は4位、5位、6位と表彰台には届きませんでしたが、とてもハイレベルな戦いが観れました。

至上3人目の200点越え!

ショート5位からの大逆転!!
フリーの演技はブランク明けを感じさせない程、完成度の高い演技でした。

パトリック・チャン選手のスコア
SP:86.22
技術点41.15/演技構成点45.07
FP:203.99(自己ベスト)
技術点106.85/演技構成点97.14

金博洋選手のスコア
SP:98.45(自己ベスト)
技術点58.41/演技構成点40.04
FP:191.38(自己ベスト)
技術点110.66/演技構成点80.72

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さらにFPのジャンプの回数と種類を比較してみました。

金博洋選手
4Lz(ルッツ)
4s(サルコウ)
4T(トゥーループ)×2回

パトリック・チャン選手
4T(トゥーループ)×2回

4回転の基礎点と難易度一覧
①4A(アクセル):基礎点15.0
②4Lz(ルッツ):基礎点13.6
③4F(フリップ):基礎点12.3
④4Lo(ループ):基礎点12.0
⑤4s(サルコウ):基礎点10.5
⑥4T(トゥーループ):基礎点10.3

※ちなみに現在、羽生選手が跳んでる4回転はサルコウとトゥーループです。

ジャンプの難易度だけで言うと金博洋選手の方が上で尚且つ回数も跳んでいます。4回転ルッツを跳ぶのは超難関です。
ですが、フリーの得点だけ見ると4回点を4回跳んだ金博洋選手のスコアは191.38に対し、4回転を2回しか跳ばなかったチャン選手のスコアは203.99でした。
どちらも完璧な演技でしたがフリーは12.61というスコアの差がでました。
チャン選手がショートでの12.23差を見事ひっくり返す形となりました。

フィギュアはジャンプだけじゃない!

点数を見てわかる通り、2人は演技構成点で大きな差がつきました。
ジャンプのミスがなければ難易度の高いジャンプを跳んだ人が勝ちという単純なものではなく、スピンやステップ、表現力もとても大事な競技だと改めて思いました。
演技構成点の判断基準がいまいちはっきりせずわかりづらい部分もありますが、2人の演技を見るとやはりチャン選手の方が上手だなという印象を受けました。
それは場数や経験値の差でもあると思います。

とはいえ、金博洋選手はショート、フリー共にミスのない演技で自己ベストを大幅に更新しました!
4回転ルッツと3回転のコンビネーションは今のところ彼しか跳べない大技なので、世界選手権でも大きな武器となります。
まだ10代ですし、近いうちにFPで200点の大台を超えてきそうです。
SPでは4Lz-3Tのコンビネーションジャンプを決め、このジャンプだけで19.76もの点数がついています。
日本にとっては強力すぎるライバルです。。

パトリック・チャン選手も今回の四大陸選手権で勢いがついたので、世界選手権でも優勝争いに加わってくると思います。
本調子が戻ればトータルスコア300越えも可能でしょう。

まとめ

来月はいよいよ世界選手権です。
羽生選手や宇野選手の他にパトリック・チャン選手、金博洋選手、ハビエル・フェルナンデス選手などハイレベルな戦いが観れそうですね!
フェルナンデス選手は欧州選手権を4連覇、その欧州選手権で唯一トータルで300点越えをしている選手なので、こちらも強敵。。

羽生選手と宇野選手には是非とも表彰台を狙ってもらいたいです。
応援してます!

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