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ドラマ重版出来!の第7話のあらすじと感想をまとめました!
毎回下がり続ける視聴率が気になりますが…ストーリーはおもしろい!!
今回は三蔵山龍(小日向文世)のアシスタント沼田渡(ムロツヨシ)中心の内容となっていました。
天才(中田)と天才になりたかった人(沼田)の話です。
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ベテランアシスタントになってしまった男
漫画家デビューした中田伯(永山絢斗)が、三蔵山先生のもとでアシスタントとして働き始めて1ヶ月が経ちました。三蔵山先生のもとで長年働いているチーフアシスタントの沼田渡(ムロツヨシ)は、中田に対して劣等感を抱き始める。
中田は絵は下手だが、それ以外は完璧と三蔵山先生も一目置く存在。
絵は練習すれば上手くなりますが、読者を引き込むストーリーは描こうと思っても描けるものではありません。
急に出てきた新人にあっという間に追い抜かれる…努力だけでは追いつけない感とかなんかわかります。。
心(黒木華)が三蔵山先生宅を訪れた時に、中田から「まだいくらでも描けるから早く連載やらせてください」と何冊ものネームノートを渡されます。
驚きながらもネームノートを受け取る心。
夜、中田のネームノート(No.7)を見つける沼田。
そのネームノートを読むとみるみるマンガの世界観に引きずり込まれ、その才能に恐怖した沼田はノートにインクをなげつけます。
後日、ネームノートが一冊ないと心から連絡を受け皆で探しますがノートが見つからない…沼田の異変に気付いた三蔵山先生は沼田に問いただす。
次の日、ネームノートにインクをこぼしてしまったと三蔵山先生から謝罪をされた中田は「先生ならいいです」と一言。
沼田さんの代わりに謝る三蔵山先生…やさしい…!
中田の犯人予想が先生の奥さんだった事にも驚きました。
過去、母親に虐待され母という存在に良い印象がないからだと思いますが…一般的な感覚だと奥さんよりまずはアシスタント仲間を疑う人の方が多いと思います。。
沼田の過去
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20歳で新人賞を受賞!
そこからはずーーーっと三蔵山先生の元でアシスタントをしながら担当にネームを見せる日々。
いつしかネームを見せるのも止め、ベテランアシスタントとしてすごす日々が続く。
長年アシスタントをやってると辞め時がわからなくなる…マンガへの未練もあって余計に辞めれない。
マンガ家を心ざして新人賞も獲っていますし、最初からまったくダメだった訳ではないので余計にタチが悪いです。。
辞めるのも勇気。
自分と向き合う
仕事中、中田が間違えて開けた引き出しの中に沼田のネームノートが入っていました。
ネームを読み、涙を流す中田。
そのネームは過去に編集担当者にわかりやすく描いてくれと言われたアンドロイドの恋愛ものマンガ。
中田はちゃんと「自分自身の存在を問うマンガです」と沼田の本当に伝えたい事を読み取っていました。
ただ、これをどうやって伝えたるのか?という質問もしていました。
その後、自分と向き合う沼田。
最終的にはマンガ家の道を諦め、実家へ戻るという選択をしました。
アシスタント最終日に中田にネームノートを隠したのは自分と告白。
最後はスッキリとした気持ちでその場を後にしました。
天才だった男
一方、心は和田(松重豊)と天才マンガ家の牛露田獏(康すおん)の名作「タイムマシンにお願い」の電子書籍化の許諾をもらいに牛露田宅に出向くことになりました。牛露田と何とか会えた心と和田は電子書籍化の話をするも、承諾は得られず変える事に。
帰り際に娘のアユ(蒔田彩珠)に名刺を渡す心。
牛露田の現在の生活は荒れに荒れていました。
奥さんも他界し、酒びたりで廃人のようになっている姿を見ると天才マンガ家も過去の栄光なんだなぁと思ってしまいました。
ところで、牛露田の娘役は一体誰?
娘・アユ役を演じた蒔田彩珠さんについて気になったので少し調べてみました。
TLで気づいたけど、前日の #重版出来 に #蒔田彩珠 さんが出演していた。 パスコとかドコモダケのCMとかやってた。やっぱりかっこかわいい。次週も出演するようなので個人的には要チェック。#tbs #ドラマ #子役 #女優 pic.twitter.com/BO7dnUa6rE
— (((くゎんと))) (@quant1620) 2016年5月25日
名前:蒔田彩珠(まきた あじゅ)
生年月日:2002年8月7日
まず名前の読み方がわからんと思い調べてみたら「まきた あじゅ」と読むみたいです。
本名かどうかわかりませんが、現代っ子ぽい名前ですね。
この子どっかで見たことあるなー…って思っていたらドラマ版のちびまる子ちゃんのお姉ちゃん役をやっていた女優さんでした。
子役時代から超有名という感じではないですが、演技も上手ですしこれからどんどん有名になっていきそうですね!
まとめ
沼田さんの描いたマンガはアンドロイドの恋愛もの、自己犠牲マンガと捉える人がほとんど。でも本当は自分自身の存在を問うマンガだったそうです。
どんなにいいものでも伝わらなければ意味がない。
その人の世界観は大事だけど、誰にでもわかるように。伝わるように。
マンガだけではなく、普段の生活でもそうだなと思いました。
どんなにいいものを持っていても伝わらなければ、価値のないものと一緒になってしまう…人に伝えることは難しい事ですが、どうやったらわかりやすく伝えれるのか考える事も大切ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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