バレーボールのセッターってどんなポジション?竹下佳江と宮下遥の違い

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5月18日にTBSで放送された「石橋貴明のスポーツ伝説…光と影」を見て元バレーボール選手の竹下佳江さんのことがものすごく気になりました。
名前はもちろん知っていましたが、詳しくは知らなかったのでこの際に色々と調べてみました。

プロフィールや実績

竹下佳江
生年月日:1978年3月18日
出身地:福岡県
身長:159cm
体重:52kg
血液型:A型
日本代表期間:199年、2000-2001年、2003-2012年
オリンピック:3回出場
世界選手権:2回出場
ワールドカップ:3回出場

日本代表時のチーム実績
2010年世界選手権 銅メダル
2012年オリンピック 銅メダル

個人
2006年に世界バレーで日本人初のMVPに選ばれる
その他にもベストセッター賞を何度も受賞する

竹下さんは159cm・52kgと日本人女性の平均的な身長体重なので、バレーボール代表の中では逆に目立つ存在でした。
素人目線だとバレーボール代表=身長が高いというイメージがあったので、こんな小柄な人も日本代表になれるんだと思った事があります。

今思うと身長のハンデを覆す程の実力やセンスがあった人だったのかなと思いました。

セッターの役目

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セッターは云わば司令塔。
ボールを絶妙なタイミングでスパイカーにつなぐトスを出し、試合の流れや全体を見渡すことができる視野の広さと冷静さが必要ポジション。
正確なトスを上げる技術も必要ですし、司令塔なのでチームを引っ張っていける強いリーダーシップも必要です。

テレビで語られたプレッシャー
2000年シドニー五輪最終予選の3ヶ月前に全日本代表に招集される。
3ヶ月前ってめっちゃ急じゃないですか(-_-;
周りとのコミュニケーションを取りながらセッターとしてのスキルを磨く日々…スタジオの川合俊一さんも言ってましたが、3ヶ月でチームと連携を取るのはまず無理。本当だったら2年くらいかかるそうです。

それでも当時監督だった葛和監督はバレーボール協会のお偉いさん達の反対を振り切り竹下さんをセッターに抜擢してシドニーオリンピックの最終予選に臨むと宣言。

しかし、最終予選の結果は3勝4敗の6位に終わり、日本女子バレー初となるオリンピック出場権を逃がす結果となってしまいました。

オリンピックに出場できなくなると、すぐに戦犯が始まり日本が負けた原因は「セッターの身長が低いから」と竹下さんへのバッシングが広まったそうです。
東京オリンピックからの出場記録が途絶えてしまたので、余計に言われてしまったのかもしれません。
オリンピックに出て当たり前って…ものすごいプレッシャーだと思います。。

まるで犯罪者のように扱われた竹下さんは一度バレーボール選手を引退。
テレビで見ましたが、あれはさすがに心折れますよ…。
それでもまたバレーボール選手として復帰した竹下さんの強さを尊敬します。

その後は日本代表のキャプテンとしてチームを引っ張り、オリンピックに出場して銅メダルを獲得するなど素晴らしい成績を残されました。

竹下佳江と宮下遥

宮下選手は竹下さんの後継者と言われています。
そのせいかネット上では数年前から2人がよく比べられています。
ベテランと当時、新人だった宮下選手を比べるのは少々かわいそうな気もしますが(^^;

宮下選手は15歳でVリーグでデビューを飾り「天才セッター」だと言われてきたそうです。

二人の違いは技術的な事を比べると難しいですが、決定的に違うのが身長です。
宮下選手は身長も177cmありますし、それにまだ若いです。
プロ契約した時期も宮下選手が15歳、竹下さんが18歳なので宮下選手の方が約3年早くVリーグでプレイしています。

今はまだ竹下さんの方が上!と言われることもあるかと思いますが、宮下選手はこれからもっと上手くなっていくので、そのうち竹下選手以上のセッターと言われる日が来るかもしれませんね。

まとめ

竹下さんは10年以上もの間、日本代表で活躍してきたすごい人でした!
彼女が現役の間にもっとバレーの試合をちゃんと見ればよかったなと、少し後悔しております。。

地獄を見て一度引退した業界に、また復帰するのは相当な覚悟が必要だったと思います。普通嫌ですよね…。
選手としてもすばらしい人でしたが、人間としても尊敬できる人なんだろうなーと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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